2016年6月10日金曜日

「TEGARU(テガル)」クーラー使用レビュー(2週間)

ゼンスイのペルチェ式クーラーTEGARU(テガル)を設置してから2週間以上経過しました。設置後、クーラー接続の流量低下に伴い外部フィルター変更(エーハイムクラシック2213→2217)を行いました。

外部フィルター変更(エーハイム2213→2217)記事はこちら

設置初期から機材変更はありましたが、2週間経過後のレビューを書きたいと思います。

まず、購入前に懸念していたペルチェ式特有の「稼働しっぱなし」ということはありませんでした。室温は平均27度前後で1日数回スイッチが入りだいたい1時間前後稼働し1℃から2℃下げて止まります。






これは室温や季節により変わることだと思いますが、内臓のデジタル水温計の精度が良いことと、稼働するとしっかり冷やして想像以上に早くスイッチが切れる、という印象です。

円柱水槽は水量が約40リットルです。
外部フィルターはエーハイム2217で流量は毎時1000リットルです。

これだけでTEGARU(テガル)の推奨スペックをオーバーしているのですが、今のところ水温を下げてくれているようです。

部屋の窓を閉め室内クーラーを消し室温30℃を越える状況でも、TEGARU(テガル)が稼働しっぱなしということはありませんでした。この状況で水温27℃から1時間くらいで25.5℃まで下げて稼働が止まりました。
以前、エーハイム2213をつなげていた時に2℃下げるのに2時間かかりました。
2217に変更後、クーラ可動時の水温低下が早いような気がします。

TEGARU(テガル)は消費電力が定格75Wですから1日8時間稼働でも1ヶ月の電気代が約450円前後です。

今のところ1日の稼働時間は合計3時間くらいですから電気代も気にならない程度でしょう。

まとめると、

・室温平均27℃で1日数回稼働
・1時間の稼働で約1.5℃前後下げることが可能
・テガル適応循環流量「毎分8.5リットル」の倍以上流量があるポンプでもしっかり冷える
・1日3時間くらいの稼働であれば電気代1ヶ月120円くらい

あくまで我が家の環境での状況ですので使用する環境によって異なるでしょうが、室温を30℃以内に保てるのであれば十分機能するクーラーではないでしょうか。

1ヶ月経過後にまた、使用レビューを書きたいと思います。

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